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台湾の観光名所「台湾民主記念館」(中正記念堂)の広場で、正門に掲げられた蒋介石元総統の座右の銘「大中至正」の看板が取り外されることになった。6日、広場で賛成、反対両派のもみ合いがあり、地元記者5人がけがを負った。
台湾当局は取り外し工事のため6日から広場を封鎖したが、記者や群衆が集まった広場前の路上の一角に車が突っ込んだ。警察は「偶発的事故」としている。
「大中至正」は中庸が最も正しいという意味で、蒋介石の座右の銘。蒋は「蒋中正」とも名乗ったため、蒋介石統治の象徴とも見られてきた。看板は、90年代に民主化運動がこの広場で起きたことにちなみ「自由広場」に変更される。
蒋介石への個人崇拝を否定し、「脱中国化」を目指す陳水扁(チェン・ショイピエン)政権の方針で、今年5月の記念館の名称変更に沿う措置。ただ国民党などには立法院(国会に相当)の議決のない名称変更は認めないとの意見もある。
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| 台北の台湾民主記念館で6日、警官と衝突するデモ参加者ら=AP |







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